最初に
さあ、チーム開発するぞとなった時に何から手を付けるか分からないと思います。正直、個人開発強者でもチーム開発ではこいつ使えないとなるほど抑え得るべきポイントは違います。
今回はそんなチーム開発の心得を自分なりにまとめてみました。企業でチーム開発経験をした人には今更な内容になると思いますが立ち返るのに使ってください。
前提
チーム開発でエンジニアが気をつけないといけないのは方法よりも目的を重視すべきと言うことです。私もよく間違えることですが、技術やテクニックを重視して開発を行ってしまいがちになりますが、まずはいい製品を作ることが大切になります。
最初の一歩
チーム開発で全てのプレイヤーが出来なければならないことは有名なこの言葉"報連相"です。これは人間関係やビジネスでも必要になります。と言うかチーム開発の基礎の基礎はコミュニケーション能力そのものになります。
必要になる理由
- 話が出来ないと仕事が振れない
- 仕事の状況が分からないので仕事が振れないと言うか仕事をやってくれてるか分からない
- え、こいつ仕事が終わってるのかって状況になり、労働力のロスが発生する。
- 質問ができる状況じゃないと何が正しいのか、解決に必要なことが分からない状況になる。
まとめるとこれができないとチーム開発なんて夢のまた夢です。できたとしても個人開発に毛が生えた物になると思います。できない状況でできたら神がかり的な何かなので話を聞きたいです。
次の一歩
最初の一歩ができれば、最低限のチーム開発ができると思います。ただ、カオスな物であると思ます。これはみんなが思い思いに行動した結果です。
最初の一歩に近いですが"共有"と言うワードが次の一歩です。指揮をとる立場の人間が必要になる要素です。特に楽したい系マネジャーやグロースさせたい系マネジャーはマストになるかと思います。
共有することでまず、このプロダクトのゴールのイメージをチーム全体に定めることができます。また、そのゴールに向かうために何をすればいいかをメンバーに考えさせることで楽ができ、成長につながります。
では、共有をどうやったらできるかチームが小さければ課題解決するときに全員で議論することがシンプルで楽です。これは一々懇切丁寧に説明する手間が省けるからです。他にもありますが、後々、まとめようと思います。
まとめ
当たり前をできるようにあることがチーム開発の基礎になります。次からはより開発が効率がよくなるようにするための方法を教えます。
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